2009年5月26日火曜日

クラフトフェアを考える

毎月全国のどこかで開催されているクラフトフェア。 当地での開催を毎年楽しみにしている手づくり品愛好の方にとっては、木工、陶芸、染色、シルバーアクセサリーなどの工房が一同に会する、またとない機会となっていることと思います。 今年の出展スケジュールを考えながら、クラフトフェアのHPを覗いていると、第2回、3回といった始めて間もないフェアが増えていると同時に、昨年まで開催されていたフェアが「諸般の事情により今年は中止」といったコメントもちらほら。 多くのフェアが、地元商工会やクラフトマン/ウーマンの方々のボランティアによって運営されている事を考えると、如何ともしがたい状況になっているのは想像に難くないことですね。 みなさん本業を抱えながら、関係各所との交渉、媒体作成、告知広報活動、運営と、どれをとっても片手間仕事で片付かないような事ばかり。 しかし、しかし、作り手の顔が見え、作り手とお客さんとの大事なコミュニケーションの場であるクラフトフェアを、続けていってほしいものです。 と、実行委員のお手伝いもしていない僕がいうのは、反則ですよね。

2 件のコメント:

里森 滋 さんのコメント...

クラフトフェアーは作る人とお使いになる方とが、同じ場所で語りながらやりとりができるということの良さがありますね。私も20年近く、その醍醐味を経験してきました。

ただ主催者側にたつと、いろんな問題にぶつかります。でもなんと言っても、組織作りだと思います。継続してやっていくには、きちんとした組織が無いと、無理です。

でも、自分にその余力があれば、いつかその組織作りをしたいなあと思いますね。

里森 滋 さんのコメント...

クラフトフェアーは作る人とお使いになる方とが、同じ場所で語りながらやりとりができるということの良さがありますね。私も20年近く、その醍醐味を経験してきました。

ただ主催者側にたつと、いろんな問題にぶつかります。でもなんと言っても、組織作りだと思います。継続してやっていくには、きちんとした組織が無いと、無理です。

でも、自分にその余力があれば、いつかその組織作りをしたいなあと思いますね。