ここ最近、インフルエンザが流行しているらいしのですが、幸いなことにまだ風邪も引かず比較的健康な日々を過ごしています。 ただ、昨年末まで少し減った体重が、このところまた増加傾向で「正月メタボ」になってしまったようです。
昨年は、父親が心臓にペースメーカーを埋め込む手術をして、健康を取り戻していますが、今年は一つ気がかりなことがあります。 20年来の友人のS君が、昨年の10月から「ALアミロイド・シス」という難病で、広尾の日○医療センターに入院しています。 アミロイドというたんぱく質の一種が血液中に異常に大量に発生してしまい、それが各臓器に付着して機能障害を起こすということで、原因不明、根本的な治療法方が確立されていないそうです。 これまでに数百例の症例しか確認されていないという、宝くじに当たったような確率の病気だそうです。 唯一の治療方法が、抗がん剤の投与の後、幹細胞を移植するとの事です。 リスクを伴う患者に負担の大きい治療です。 一回目の抗がん剤投与が終わった後に、見舞ったのですが、頭髪が抜けるため丸坊主、85キロあった体重が64キロと、その変わりように愕然としました。 今頃、2回目の抗がん剤投与をやっていることだと思いますが、何とかがんばって乗り切って、次の幹細胞移植まで持ちこたえてほしいと思っています。
友人、家族、そして皆さんの健康をひたすら願ってやみません。
S君、がんばれ。
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