2009年3月17日火曜日

Sちゃんのお見舞い

昨日は、広尾の日○医療センターへ、アミロイド・シスという難病と戦っているSちゃんのお見舞いに行ってきました。 抗がん剤治療がかなり大変らしく、先月末ごろからは自分で立って歩けない状態になったそうです。 大部屋から個室へ移り、本人は精神的にはホットしているということでした。 お見舞いの品に何を持っていくか迷ったのですが、結局お菓子に落ち着いて持っていったのですが、案の定ジャンクフードが食べたい、特にたこ焼き、と言われ、明日見舞いに行く予定の友人にその旨お願いすることになりました。
そうなんですよね、入院生活が長くなると、普段何気なく口にしていたジャンク系の食べ物が恋しくなるんですよね。 失敗しました。 あと、温泉に行きたいなとしみじみと言うもんですから、来月もう少し暖かくなったら、増富ラジウム温泉へ行こうということになりました。 いいらしんです、ガン治療には。
Sちゃんガンバレ。 もう少ししたら、温泉&ジャンク・フード三昧が君を待っている。

2009年3月16日月曜日

木工教室 課題制作

あられ組み加工の終わった部材と上部トレイの底板を、木工ボンドを塗ってクランプで固定します。



接着が完了するまでの間、上部トレイの蓋の部材と、台輪部材にルーターを使用してモールディング加工をします。 今回はロマンオジーという、どこか沖縄にいるオジーのような名前のビットで加工しました。 ここの加工は、ロマンオジーの他、ボーズオバーやギンナンニーニー、ヒョウタンネーネーといったビットで個性を発揮できる部分です。



ルーター加工は、ルーター・テーブルを使用するので、手持ちに比較して安全に加工できます。

2009年3月10日火曜日

木工教室 課題キット

木工教室の今期の課題は、「アンティーク調抽斗ボックス」となりました。 週一回3時間受講のパターンの方で、4回(1ヶ月)で作品を完成させるという目標で、課題を決めました。 


課題キットの材料(抽斗の材料が写っていません)と、使用する手工具。
これらの材料を、前回紹介したフィンガー・ジョイント・ボックスを使ってあられ組みの加工をすると、したの写真のような状態になります。



あられ組み加工が終わったら、次は組み立てです。

2009年3月5日木曜日

あられ組みの冶具

サラリーマン時代は、隣近所に気を使いながらベランダ木工をしていました。 手工具のほか、トリマー、ジグソーなどの電動工具を駆使して、本棚やクローゼット、スパイスラックなんかを作ってましたっけ。 その当時は、技術も未熟であられ組みも5枚あられの大雑把な仕口で、隙間だらけのガタガタでした。
まあそんな経験もあって、 木工教室にこられる木工初心者の方にも、安全な手工具を使い、プロ並みのあられ組みの作品を作っていただけるよう開発(ちょっと大げさですね。)したのがあられ組みの冶具、フィンガー・ジョイント・ボックスです。 あられ組みは英語ではフィンガー・ジョイントと申します。


    マイターボックス          フィンガー・ジョイント・ボックス 

工房では、あられ組みは、ルーターまたはテーブルソーを使って仕口を加工しますが、教室の生徒さんには危険ですので、手工具で加工していただきます。 上の写真の左がよく見るマイター・ボックスといって、のこぎりで角材の横切りや留(45度)切りに使用する冶具です。 右の写真が、イッツマイン特製フィンガー・ジョイント・ボックスで、これを使えば木工初心者でもきれいなあられ組み加工ができるという優れものです。



材料を縦方向に固定して、ファインがー・ジョイント・ボックスを材料の上部に固定して、胴付のこで加工します。 のこ引き加工の後は、残った部分をノミで落として、あられ組みの完成です。



どうです、まあまあのできでしょう。 

2009年2月25日水曜日

Cat Towerを作る (2)

Cat Tower のデザインを考えているのですが、猫が登る機能と、本や雑誌を収納する機能をうまく製品として収めるのが難しいのです。 何が難しいかって? それは、猫の動線確保と、収納する本の重量に耐えられる構造をどうデザインに反映できるかという点です。 先週、ラフを作ったCat Towerの構造だと、猫の動線は確保できるものの、収納部分の強度があまり高くないので、このままでは試作にとりかかれないということに相成りました。 もう少し、ひねってみないと要求仕様を満たす物に仕上がらないようです。

2009年2月17日火曜日

Cat Towerを作る

猫は高いところが好きだそうです。 工房猫のミューも、パソコンラックの上や、テレビ・ボードの上が好きでよく登っているのですが、問題があります。 パソコン・ラックや、テレビ・ボードへ登る際に、本やケーブルなどを蹴飛ばして登っていくため、数々の落下事故が発生します。 当然といえば当然なんですが、これらの家具は猫が登ることを想定して作られているわけではないので、ミューが登るためには、いろいろな障害物を乗り越えていかなければならないのです。 さあ、どうしよう。
ペット・ショップには、高いところが好きな猫のために、猫タワー・キャットタワー・キャットツリーといった類の商品が置かれていますが、どれも?マークがつきます。 というか、部屋に合わない。 ネットで探してみても、どれも似たような商品しか売っていないということに、気がつきました。 で、ここは家具屋がつくるとどういうものになるか、ちょっとラフデザインを作ってみました。

 Cat Towerのラフデザインその1

要求仕様は、
1.インテリアと調和がとれる色と素材
2.猫が簡単には登れないような仕組み
3.Cat Towerの機能の他、本や雑誌の収納も可能とする
4.デザイン・バリエーションとして、猫のトイレも収納できるようにする

といったところでしょうか。 まだまだ、改良の余地がありますが、It's mineのCat Towerとして商品化できるところまで、もって行きたいところです。 全国の猫ファンの皆様、待っててください。

2009年2月12日木曜日

ラジコン・マニア向けの一品 (その3)

今日は暖かな一日でした。 今年は、工房のある入間の周辺では雪も降らず、比較的暖かな冬を過ごしています。 朝方は工房内の気温が6度と、作業をするには寒すぎるので、薪ストーブに火を入れ、暖まるまでストーブの前から離れられず、気がつくと9時30分を回っていました。 薪が燃える火を見ていると、つい時間がたつのを忘れてしまいます。 火といえば、先日(2月10日)に近所で火事があり、木造平屋建ての一軒家が全焼していました。 工房は、消防署の訓練所の目の前、消防署までは歩いて2分ほどのところにあるので、サイレンの音は日常的に耳にしています。 慣れとは恐ろしいもので、サイレンの音に鈍感になっているようで、近所で火事があったことに全く気がつきませんでした。 火の用心、火の用心。

さて、家具製作とは一線を画す、マニア向けのクラフト製品がやっと販売開始となりました。 ラジコン飛行機の機体調整用のフィールド・スタンドと、プロポ(送信機)用のウェストバットと、プロポ・スタンドです。
ウェスト・パットとプロポ・スタンドは、タモ無垢の削りだしにオイル・フィニッシュで、家具製作に近い作り方なのですが、フィールド・スタンドはランバーコア(針葉樹をラワン薄板でサンドイッチした合板)とウレタン塗装と相成りました。 コスト的な問題と、使用環境からこうせざるを得なかったのですが、まあ、マニアの方から是非にでもといわれれば、無垢の一枚板にオイル・フィニッシュで高級手づくり家具調のフィールド・スタンドを作ってくれといわれれば、作らないでもないのですが。 そんな酔狂な方がいるとも思えず、これはこれと割り切って作っていきましょう。 


  フィールド・スタンド          ウェスト・パッドとプロポ・スタンド